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2021.11.20
「遺品整理の費用は高いのかな?」
「遺品整理にかけられるお金は少ないけど大丈夫かな?」
などの疑問を抱いている方も少なくないでしょう。
そこで、今回は遺品整理の費用はどのくらいかかるのか、また遺品整理業者に依頼する際の注意点や信頼できる業者の見分け方についても紹介します。
遺品整理業者に依頼する際に後悔しないよう、ぜひ最後までお読みください。
遺品整理の費用は、一般的に部屋の数によって決まります。そのため、部屋の数によって大きく相場が異なります。
そこで、以下に遺品整理の一般的な料金の相場と作業人数をまとめました。
間取り | 料金相場 | 作業人数 |
1R・1K | 30,000円~80,000円 | 1~2名 |
1DK | 50,000円~120,000円 | 2~3名 |
1LDK | 70,000円~200,000円 | 2~4名 |
2DK | 90,000円~250,000円 | 2~5名 |
2LDK | 120,000円~300,000円 | 3~6名 |
3DK | 150,000円~400,000円 | 3~7名 |
3LDK | 170,000円~500,000円 | 4~8名 |
4LDK以上 | 220,000円~600,000円 | 4~10名 |
一般的な相場は以上の通りとなります。
部屋数が増えれば増えるほど料金が高くなり、多くの人数が必要になることがお分かりいただけるでしょう。
ただ、料金相場や必要な人員には大きな幅があることを把握しておくことが非常に大切です。
以下では、大きな幅が生じているのかを詳しく解説します。
遺品整理の費用は部屋の数だけでは決まりません。
先ほどの表を見てもらえば分かる通り、同じ部屋数であっても、30万円以上の幅があります。
すなわち、部屋の数だけで料金が決まることはなく、他にもさまざまな要素が積み重なることで料金が決まります。
料金を決める要素では、以下のようなものが挙げられます。
それぞれ、どのようにして料金が変わるのか、以下で詳しく解説します。
まず、遺品の量が料金に大きく影響します。
もちろん、同じ部屋数であっても、遺品の数が少なければそこまで高い料金にはなりません。
しかし、かなり多くの遺品が部屋に残されたままだと手間が増えるため、料金は高くなってしまいます。
続いて、人件費についてです。
先ほどの遺品の量に大きく関係しますが、遺品の量が増えれば増えるほど、遺品を運び出す人員の数を増やす必要があります。
そのほか、自宅付近の道路が狭く、トラックが自宅まで入れない場合は、自宅からトラックまで遺品を運ぶために多くの人員が必要になります。
当然、人員が増えればそれにかかる人件費も増えることになるので、料金も高くなってしまうでしょう。
また、遺品を運ぶトラックの大きさも料金に影響します。
遺品の量が増えれば、その分大きいトラックを用意しなければなりません。
小さいトラックよりも大きいトラックの方が移動にかかる費用が増えるため、それも費用に転嫁されます。
さらに、エレベーター使用の有無も料金に影響します。
高層階であっても、エレベーターがあれば楽に遺品を運ぶことができますが、エレベーターが使用できない場合は毎度階段を上り下りすることになります。
すると、人員を増やして対応することになるため、料金が高くなることが見込まれます。
では、どのようにして信頼できる業者とそうでない業者を見分けるのでしょうか?
信頼できる業者を見分けるためのコツは以下の3つです。
それぞれ解説します。
大切なことは「現地で見積もりをしてくれるかどうか」です。
業者の中には、電話でのヒアリングだけで遺品の量を想定して料金を決めているところもあります。
しかし、耳で聞いただけでその場の状況が鮮明に理解できることなど全くありません。
また、電話での見積もりだけで終わらせたため、見積もりよりも多くのコストがかかる場合があります。
この場合、業者は赤字になってしまうため、作業終了後に追加で料金を徴収してきます。
しかも、その金額がかなり高額なことがあり、何人も痛い目に遭ってきました。
そうした被害をなくすためには、とにかく現地で見積もりをしてもらう必要があります。
また、具体的に見積もりをしてもらえることも大切です。
いくら現地で見積もりをしてもらったとしても、その見積もりが大雑把なものでは信頼しづらいでしょう。
「実際に作業したら、想定よりも手間がかかった」などと言われる可能性もないとは言い切れません。
そのため、どの作業にどのくらいの費用がかかるのかを具体的に記載してくれる業者を選びましょう。
とは言え、ここまでの内容を実践しても、そもそもの金額が他の業者よりもかなり高い可能性もあります。
そのため、1社だけで見積もりを出すのではなく、複数社(少なくとも2,3社)で見積もりを出しましょう。
すると、どの会社の料金が適正なのかが分かるため、必要以上に高い料金を支払う可能性がかなり低くなります。
これら、3つの対策をすれば、担当者を見て安心できる方なのか?安心できる会社なのか?を判断ができます。
世の中がネット時代であり、相手がわからないのは大変不安ですよね。
実際に、悪質な詐欺事件が多数見受けられます。
あなたも気付かぬうちに詐欺事件に巻き込まれてしまう可能性もあるので、油断してはいけません。
遺品整理業界においても、言葉巧みな追加請求で多額を支払い痛い思いをしてる方々がいるのも現実ですので注意したいところです。
ぜひ、今回の内容を常に頭に入れておくようにしましょう。
絆プラスは、必ずご相談後日時を決め現地現場へ足を運び無料査定をしております。(当日にも相談可能)
絆プラスは元々古物商でもあり目利きもありますので、買い取りできる対象品は需要と供給を基本に高額買い取り致します。
また、処分品の中でもリユースやリサイクルへ回すことで処分費用を軽減できますのでお気軽にご相談ください。
古物商の経験から各ルートがありご依頼者様へのメリットがございます。
もし遺品整理をしようと思われているのであれば、ぜひ一度、ご連絡いただければと思います。
今回は、遺品整理の費用について紹介しました。
遺品整理の費用は部屋の数だけでなく、遺品の量や人件費、トラックの大きさ、エレベーター使用の有無など、多くの要因により決定されます。
また、遺品整理業者の中には費用の見積もりをきちんとせず、あとから追加徴収という形で多額の請求をしてくる業者も見受けられます。
そうした業者に依頼しないように、現地での見積もりをしてくれる会社に、最低でも2,3社は見積もりを依頼しましょう。
絆プラスでも依頼をお受けしていますので、お気軽にご相談ください。
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